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診療科目ごとの概略をご案内します。
当院では、漢方専門医が、一人一人の身体を漢方医学的に診察し、症状や体質に合った漢方薬を処方するとともに、体調を整えるために必要な養生法についても丁寧に指導します。(こんなときは漢方)(症例について)(保険診療と漢方)
小児のアレルギーも、漢方を中心に診ていますので、ご相談下さい。
健康保険で検査ができ、アレルゲンを39項目まで調べられるView39検査も行っています。
高血圧の患者さんに対しても、西洋薬の降圧剤と、血圧を下げる効果のある漢方治療を組み合わせるといった特色ある治療により、西洋薬の降圧剤を増量したりせずに効果をあげ、逆に薬を減量できたケースも多々あります。
当院の小野村院長は、かつて総合病院の循環器科ICU(集中治療室)で勤務していた経歴を持ち、循環器内科系は得意分野でもあります。
漢方と組み合わせた治療も取り入れています。また、わずか5mLの血液で食道、胃、膵臓、小腸、大腸肝臓などの部位のがんの有無を知ることのできる「消化器がんマイクロアレイ」検査も行っています。
当院では、糖尿病の合併症には積極的に漢方治療を取り入れています。
糖尿病の薬物治療、その内容はさまざまですが、当院の小野村院長は、京都大学でインクレチン関連薬が開発される時期に、大学院生として在籍し研究して学位を得ており、現在も京都大学の糖尿病、内分泌、栄養内科のOBとして活躍しています。
◎糖尿病の薬物治療について、くわしくはこちら。
虚弱体質でよく風邪をひくという小児に対しても、漢方を中心に診ていますが、だんだん体質が改善しているようです。(症例はこちら)