サイトマップ
HOME 当院について 診療案内 漢方について よくある質問 交通アクセス
初めての方へ
当院について
診療時間
交通アクセス
診療案内
漢方診療
アレルギー科
循環器内科
消化器内科
糖尿病の治療
各種検査
CAVI、エコー、心電図等
健診・検診
予防接種
その他の検査・治療
ドクターのコラム

ホーム > 漢方診療 > 症例について > 夜尿症

漢方薬を投与してみて効果を実感した症例

 西洋医学では、病気の診断を行ってから処方薬を決めるのに対して、漢方医学では、各々の体質に合った処方薬を決めて、体のゆがみを徐々に改善しながら病を治して行こうという考え方をします。漢方薬を投与してみて思わぬ効果が得られた症例の一部を紹介していきます。

夜尿症

 夜尿症も親泣かせの症状です。しかし、諦める必要はないと思っています。今までの経験では、柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)、桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)、抑肝散(よくかんさん)などを用いているうちに、自然と軽快している例を経験しています。



漢方は保険がききます

 同一人物でもその時々で体質が変化していきますので、手首の脈を触れ(脈診)、舌を観察して(舌診)、お腹の張り具合を手で押して確かめながら(腹診)、その人に一番合った処方を決めます。昔は生薬を煎じて飲んでいましたが、今ではフリーズドライ製法の発達によって、粉薬として調剤された漢方薬が出来上がっており、保険診療で使用できます。

 また、医師が診察して処方する漢方薬と、お店で自分で買える漢方薬には違いがあります。どうぞお気軽にご相談ください。

田中医院
電話: 0467-32-1315





田中医院 鎌倉市常盤648-4 TEL:0467-32-1315  
Copyright Tanaka Clinic All rights reserved.